続ピカソがライバル―本庄第一高校美術部の記録

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876722013
  • NDC分類 375.184
  • Cコード C0037

内容説明

日本一の高校美術部は、“絵の才能をもった個人”の集合体ではない。意欲とハートを育てながら、レベルアップのための環境や集団をまとめ上げる卓抜な指導の裏付けがあったからこそ、この偉業を成し得たのだ。本書のために、不登校を克服して才能を開花させたOBへの取材を敢行、さらに「技術指導のポイント」も加えた待望の続編。

目次

なぜ、そんなに一生懸命部活をやったのか?
美術史1000問
高校生がプロに勝った!
先生が描いてやってるんじゃないの?
実績日本一
芸術コースを作りたい
芸術コースのスタート
鍛えていただいてありがたい
中間テスト、期末テスト中の部活
落ちこぼれを作らない〔ほか〕

著者等紹介

菅野公夫[スガノキミオ]
1954年、埼玉県児玉町に生まれる。中学、高校とバスケットボール部を経験、ポイントゲッターとして活躍。どちらも部長を務める。本庄高校で2年の後半から美術部に入り、デッサンを始める。1978年、埼玉大学教育学部美術専攻卒業。1980年、本庄女子高校(現・本庄第一高等学校)の教員になり、バスケット部と美術部の顧問。今年(平成18年)で美術部顧問26年目。埼玉県美術家協会会員(県展特選2回、入選31回)。県北美術家協会会員(会員賞受賞)。麓原会審査委員(古川賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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