目次
理論(理論誕生の背景;理論の適用範囲;観測系の優劣)
応用(二次元ベクトル量計測;三次元ベクトル量計測;n次元ベクトル量計測;フーリエ級数の係数決定;質量測定;BIBDの理論化;位置測定)
付録
著者等紹介
木村武雄[キムラタケオ]
1944(昭和19年)戦争のさなか、神奈川県川崎市に生れる。1945(昭和20年)空襲で家を焼かれ、母の実家に移動。1962(昭和37年)東京都立日比谷高等学校卒業。1963(昭和38年)東北大学理学部入学。1967(昭和42年)同物理学科卒業、科学技術庁宇宙開発推進本部就職。人工衛星の軌道決定計算に邁進。1969(昭和44年)航空宇宙技術研究所に移籍。観測系の評価に関する研究に没頭。1971(昭和46年)日本統計学会誌に、「最良の観測系について」を投稿し、掲載される。2000(平成12年)最適観測系理論を著わす。2004(平成16年)宇宙航空研究開発機構(JAXA)を定年退職。2018(平成30年)最適観測系理論の増補改訂版を発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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