民主文学館<br> 時代の転換点と文学

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民主文学館
時代の転換点と文学

  • 乙部 宗徳【著】
  • 価格 ¥2,095(本体¥1,905)
  • 日本民主主義文学会(2004/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784876623563
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

第一回手塚英孝賞受賞の小林多喜二論「『一九二八年三月十五日』から『地区の人々』へ」、野間宏、福永武彦の戦後の出発を論じた評論、若い世代の文学動向論、現代日本文学の作家・作品論など、乙部宗徳全業績のなかから厳選十四編を収録。

目次

「一九二八年三月十五日」から「地区の人々」へ
作家は戦後をどう出発したか―野間宏「暗い絵」について
作家は戦後をどう出発したか―福永武彦「塔」について
中野重治・佐多稲子の評価をめぐって―川西政明批判
在日朝鮮人文学が突きつけるもの―金石範、李恢成の作品に即して
それは励ましをあたえるものになりえたか―大江健三郎「燃え上がる緑の木」について
中上健次のたどった道
青年は自らをどう決定するか―田中康夫、三田誠広にそって
自己愛から社会的自己の決定へ―若い世代の作品にそって
笙野頼子の「文学世界」
母として人間として―佐藤貴美子の文学
そこに時代はどう映し出されたか―宮寺清一『雷鳴』への創造過程
積極的人間像の描出の追及―風見梢太郎『海岸隧道』の作品世界
たたかいの火を継ぐもの―田島一『湾の篝火』について

著者等紹介

乙部宗徳[オトベムネノリ]
1952年福岡県生まれ。日本民主主義文学会会員。「『一九二八年三月十五日』から『地区の人々』へ」で第一回手塚英孝賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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