ひきこもり その心理と援助

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ひきこもり その心理と援助

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876524730
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0036

内容説明

ひきこもるにはひきこもるだけの事情がある。ひきこもりが問題なのではなく、背景で痛んでいるこころの傷こそが問題なのである。社会的関係性のなかで傷つけられ、自らの生きる意味を失い、不安から「こもる」青年のこころに目を向けよう。そのこころ模様を理解し、傷を癒すために―ひきこもる青年と親たちの手記も収録。

目次

第1章 ひきこもりの心性(ひきこもるという行動様式;現代青年に見るひきこもりとは ほか)
第2章 ひきこもる私からのメッセージ(もういちど十全にひきころりたい―「社会」との「折りあい」を求めて試行錯誤をくり返しつつ;ひきこもりから現在にいたるまで ほか)
第3章 ひきこもりの親からのメッセージ(「ひきこもり」からもらった絆―息子へのメール;子どものこころに寄りそう親に ほか)
第4章 「癒す」ために(こころの傷を診る;症状にも意味がある ほか)
第5章 こころの健康科学事業「10代・20代を中心とした『ひきこもり』をめぐる地域精神保健活動のガイドライン」に対する見解(「1章.『ひきこもり』の概念」について;「2章.関与の初期段階における見立について」について ほか)

著者等紹介

西村秀明[ニシムラヒデアキ]
1949年山口県生まれ。1972年日本大学文理学部心理学科卒業。山口県中央児童相談所、宇部保険所(現宇部健康福祉センター)、山口県精神保健福祉センターを経て、宇部フロンティア大学教授。臨床心理士。精神保健福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

16
ひきこもりについて「対社会的関係性のなかで心を深く傷つけられる体験をもつもの」と捉え、本人の属性の問題として捉える風潮に異議を唱えている。その典型例はひきこもりに個人の脆弱性を見いだす一連の言説である。実は自己の脆弱性という世間の偏見を強く内面化して、強い自己否定感を抱いているのがひきこもり当事者だとする。臨床家はこの否定感を払拭することを手助けするのが仕事であり、就労支援は目標ではないという。当事者個人の心の問題に還元するのではなく、競争主義的な学校や社会の問題として捉えるべきとする主張が斬新だった。2025/02/18

Akihiro Nishio

4
著者は引きこもりを心の傷を癒すために必要な時間であると理解する。それ自体には異論はないのだが、支援者が「心の傷を癒す」という方向に傾きすぎるのもいかがなものか。あと、当事者の文章であるはずが「各種統計上にあらわれる男女差(中略)霧が晴れるように理解しやすくなりました」「それは子育てが事業化しているせいだと私は思うのです」「立てば這え、這えば歩めの親心と言われるように、わが子の成長発達は親にとって生活の一部であり、大きな喜びです」などと、当事者性を感じない文章が続くのもどうなんだろうと思った。2013/08/02

みーさん

0
冒頭、「こもる」ということを古来から人を含めた生き物たちは様々な理由でしてきたことを伝えていて、本来必要なことだと気付かされる。この部分だけ読んでも大分視野が広がる気がする。終始一貫した著者の思考に触れることができる一冊。2020/07/05

鵜殿篤

0
本書は、ひきこもりを病気ではなく、自己回復へ向けて動物が採用する必要不可欠な行動様式と捉える。ひきこもりを原因ではなく、結果と捉える。原因を除去しないのに結果だけ変えられるわけがないのは、考えてみなくても当たり前のことである。2019/06/30

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