内容説明
頚肩腕障害を「業務上」と認めない大手生保会社とたたかうこと十余年。前代未聞の「自宅就労命令」のさなか、左の乳房にシコリを見つけた。手術を終えると今度は、右手がかすかに震えるのに気づいて…。女性差別＆病を生き抜く日々。
目次
第１部 富国生命で職業病とたたかう―職業病のお友だち（これってセクシュアルハラスメント！？；富国生命に入社して；男女雇用機会均等法ができた ほか）
第２部 おっぱいお大事に―乳がんもお友だち（姉妹たちへ；乳がんとの出会い；セカンドオピニオンをうける ほか）
第３部 Ｐちゃんといっしょ―パーキンソン病もお友だち（チャンピオンの病気；Ｐちゃんとの出会い；Ｐちゃん連れのユニオン活動 ほか）
著者等紹介
望月すみ江［モチズキスミエ］
１９４７年４月、山梨県大月市生まれ。１９７９年富国生命入社、職業病闘争を経て２００１年和解退職。現在、女性ユニオン東京執行委員長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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