「外なる自己」のつくり方―性格を変える新人間関係論

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「外なる自己」のつくり方―性格を変える新人間関係論

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750504025
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0011

出版社内容情報

「自分探し」ではなく「自分づくり」の勧め
最近の心理学の知見では、性格は可変性のものだとする。「なりたい自分」を繰り返し演じることで、人は「なりたい自分」になることができる。その方法を「演技と仮面」「集団と個の力学」などの独特な視点から提示する。

「自分」を変えることができる――はじめに
第1章 演技と仮面――くり返し演じることで「新しい自己」ができる
1 ムダに終わる「自分さがし」
2 人は「外に現れた自己」でしか評価しない
3 気分のゆとりがあると、長所が出る
第2章 集団と個の力学――身の回りの数人の集団がその人の人生を決める
1 集団の中の「行動原則」を見れば、その人が分かる
2 人が安定するのは一次集団とうまくいったとき
3 集団内で個が安定する条件
4 コミュニケーション上手はストロークスを放つ
第3章 モデルの必要性――人がおとなに育つために必要なこと
1 家の内外でルールが違う
2 文化モデルの重要性について
3 エロスはゆっくりじっくり育てる
第4章 他者性の取り込み――人に頼ることで自信がついてくる
1 相互依存がおとなの自立のあり方
2 子どもは原因論、おとなは結果論
3 内と外のリアリティをどう統合するか
4 「差」の観念と感情を結びつけない
「外からのエネルギー」の重要さ――あとがきにかえて

内容説明

くり返し演じることで人は「なりたい自分」になることができる。その方法を「演技と仮面」「集団と個の力学」などの独特な視点から提示する。

目次

第1章 演技と仮面―くり返し演じることで「新しい自己」ができる(ムダに終わる「自分さがし」;人は「外に現れた自己」でしか評価しない ほか)
第2章 集団と個の力学―身の回りの数人の集団がその人の人生を決める(集団の中の「行動原則」を見れば、その人が分かる;人が安定するのは一次集団とうまくいったとき ほか)
第3章 モデルの必要性―人がおとなに育つために必要なこと(家の内外でルールが違う;文化モデルの重要性について ほか)
第4章 他者性の取り込み―人に頼ることで自信がついてくる(相互依存がおとなの自立のあり方;子どもは原因論、おとなは結果論 ほか)

著者等紹介

山田和夫[ヤマダカズオ]
1929年長崎市生まれ。東京大学医学部卒。同大学付属病院精神科入局。その後、東京家庭裁判所、東京拘置所、松沢病院に出向。61年からN・I・H客員研究員として渡米。帰国後、陽和病院副院長、70年に東大保健センター勤務。東大教授、保健センター本郷支所長を経て、現在、精神科医として活躍。専門は家族精神医学、親子関係論、青年期およびキャンパス精神医学
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

egu

1
著者の伝えたいことはいくら自分らしさを自らに問いかけても明確な答えは返ってくる可能性は限りなく低いと述べている。自分にのめり込んでも同じ思考なのである程度は予測がつくらしいです。 自己についてのレベルや集団との関わり外的な要因を通して本当の自己を形成させていくとのこと。2014/06/03

エン

0
相互補助というのが一番重要な考え方なのでしょうね。 人を知る、人を育てるという上でも一助となる本です。2012/01/15

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