内容説明
東京空襲を記録する会の推進者、あるいは空襲体験の語り部などで知られる作家の随筆、講演記録を収録。体験から導かれた平和の求道者として内外の現場と主要人物を取材しその真実をわかりやすい文章でまとめられた。
目次
1 このごろ思うこと(その日その時;あの日あの時;海外の旅から)
2 平和をあしたに(わが家の子育て健康法;ほかには誰も残っていない;電話を守って散った娘たち;東京大空襲を語りつぐ)
3 講演 中学生のみなさんへ(学びつつ生きる―上原良司をめぐって)
著者等紹介
早乙女勝元[サオトメカツモト]
東京・足立区に生まれる。戦争と貧困の中で、働きながら文学を志す。東京空襲を記録する会の推進力となり、東京大空襲の語り部となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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