ICFとEBPに支えられた新しい生活モデル実践―地域・在宅リハビリテーションのパラダイム転換を目指して

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  • サイズ A5判/ページ数 46p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876478590
  • NDC分類 494.78
  • Cコード C0036

目次

わが国におけるリハビリテーションの展開
地域・在宅のリハビリテーションの展開
わが国の地域・在宅リハビリテーションの現状と課題
地域包括ケアシステムでもとめられる在宅支援
新しい生活モデル―コンセプトとその過程
ICFとは
ICFをどのようにつかうのか
生活モデルと生態学的視点
生態学的視点はどのように生かされるか
EBPとは〔ほか〕

著者等紹介

眞鍋克博[マナベカツヒロ]
明治学院大学大学院社会学研究科社会福祉専攻博士前期課程修了。国立療養所東京病院、国立精神神経センター、国立国際医療センター等リハビリテーション臨床活動後、筑波大学附属視覚特別支援学校等教諭として特別支援教育活動を経て、現在帝京科学大学医療科学部東京理学療法学科等医学教育に従事。リハビリテーション障害学の立場から高齢者をはじめ特別支援教育対象者まで「医学モデル」から「生活モデル」への展開等をテーマに地域・在宅を中心に研究活動に従事

榎宏朗[エノキヒロアキ]
新潟医療福祉大学大学院博士後期課程修了、博士(保健学)。東洋大学大学院福祉社会デザイン研究科修了、社会福祉学修士。健和会臨床・社会薬学研究所主任研究員・帝京科学大学非常勤講師。専門は社会福祉・社会政策領域における疫学的方法等による実証研究。身体障害当事者(下肢)。専門の疫学からだけでなく、障害当事者の立場から福祉やリハビリテーションの「現場」は専門職の「仕事の現場」ではなく、当事者の「生活の場」であるという考えに基づき今回の支援モデル構築に参画

片平洌彦[カタヒラキヨヒコ]
東京大学大学院医学系研究科保健学専門課程博士課程修了、保健学博士。東京医科歯科大学難治疾患研究所(助手、助教授)、東洋大学社会学部社会福祉学科(教授)、新潟医療福祉大学大学院医療福祉学研究科(特任教授)を経て、現在は健和会臨床・社会薬学研究所所長。薬害スモン事件以来、続発する薬害問題を調査・研究。日本社会医学会理事、日本社会薬学会幹事、日本臨床薬理学会功労会員、薬害オンブズパースン会議副代表等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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