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ナーシング・アプローチ
やさしく学べる国際保健・看護の基礎と実践 (改訂版)

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  • サイズ B5判/ページ数 197p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784876478491
  • NDC分類 498
  • Cコード C3047

内容説明

国際協力の流れ、世界の健康課題を基本から解説。海外活動の経験豊富な専門家による事例多数。進路の選び方、学びの場と学習のしかたまで。

目次

序章 国際協力と国際保健(国際保健とは何か;国際協力の定義と日本の援助の枠組み ほか)
第1章 世界の健康課題(子ども;女性 ほか)
第2章 健康実現への取り組み(プライマリヘルスケア;国際機関の取り組み ほか)
第3章 国際保健・看護の現場から(タイにおける農村地域でのHIV/AIDSへの取り組み―NGOによる国際保健協力活動の経験から;タンザニア保健医療情報システムと運用の現況 ほか)
終章 国際保健・看護への進路と学び方(国際保健・看護を学ぶということ;国際保健・看護の活躍の場 ほか)

著者等紹介

山崎明美[ヤマザキアケミ]
大正大学大学院社会福祉学修士課程修了、埼玉医科大学大学院公衆衛生学専攻満期退学。日本医科大学附属病院勤務、イギリス・バーミンガムにて1年間の公衆衛生研修、品川区品川保健所、タイにてHIV・AIDS研修(JICWELS)、国内・ニカラグアでのPHC研修(JICA)、(公財)結核予防会結核研究所プロジェクトアシスタントなどを経る。現在、信州大学医学部保健学科(看護学専攻広域看護学領域・公衆衛生看護)講師。看護師・保健師

當山紀子[トウヤマノリコ]
東京大学医学部健康科学・看護学科卒業、同大大学院医学系研究科国際保健学専攻修士課程修了、同研究科健康科学・看護学専攻家族看護学分野博士課程修了。大阪府立母子保健総合医療センター小児科看護師、埼玉県朝霞保健所保健師、国際協力NPO(HANDS)プロジェクトオフィサー、厚生労働省看護技官(母子保健課、国際課)、沖縄県立看護大学(地域保健看護・国際保健看護)講師、沖縄県看護協会海外研修業務総括者、国際協力機構(JICA)の専門家としてインドネシア、パレスチナでの母子保健プロジェクトなどを経る。日本国際保健医療学会代議員、沖縄県JICA帰国専門家連絡会理事など

佐山理絵[サヤマリエ]
東邦大学医療短期大学看護学科卒業、埼玉県立衛生短期大学専攻科助産学専攻修了後、東邦大学医学部付属大森病院に勤務。臨床経験を経て青年海外協力隊助産師隊員としてラオスに赴任。2007年4月から、東邦大学看護学部看護学科国際保健看護学研究室助教。タイやラオス、フィリピンなどで地域母子保健や、看護教育に携わる。東邦大学大学院看護学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。