目次
1 放射能汚染源となった福島原発事故
2 山岳地域の放射線量と安全性
3 山と海、あれこれ心配Q&A
4 放射能をつかむための基礎知識
5 放射線が人体に及ぼす影響
6 内部被ばくと食べ物の安全
著者等紹介
野口邦和[ノグチクニカズ]
日本大学歯学部総合歯学研究所准教授(放射化学、放射線防護学、環境放射線学)。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター客員教授。福島県二本松市環境放射線低減対策アドバイザー。福島県本宮市放射線健康リスク管理アドバイザー。日本登山医学会評議員。1995年、チョモランマ北東稜から初登頂した日本大学エベレスト登山隊に、学術調査隊員として参加、6350mまでの宇宙線と大地放射線の測定を実施。キリマンジャロ(1998年)、エベレスト(2004年、2005年)、キナバル(2007年)の環境放射線に関する調査・研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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