内容説明
プラグマティズムにもとづく倫理学とは何か。パースを軸に、カントやニーチェ、ハイデッガー、ポーを参照しつつ描き出される現代倫理学の歴史的展望。
目次
第1部 認識論(感性論と美学;悟性論と形而上学;科学的方法と論理学)
第2部 倫理学史(徳と伝統の倫理学;趣味判断と道徳法則の倫理学)
第3部 悲劇の誕生と悲劇の死(古代的悲劇;近代的悲劇;現代悲劇)
第4部 現代倫理学(功利主義;仮説法の論理;仮説法の倫理学)
著者等紹介
村上隆夫[ムラカミタカオ]
1947年生。東京教育大学卒業。現在、群馬大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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