内容説明
戦後看護界を出発点として、看護のフロントランナーたちの生の声を収載。看護の仕事に対する実践的・研究的視点を学び、キャリアアップへ。
目次
1 いのちを支える
2 戦後看護界の出発
3 看護研究、看護教育の先がけ
4 看護の自律と独自性
5 看護と社会のかかわり
6 保健師、助産師の未来
著者等紹介
北川隆吉[キタガワタカヨシ]
1953年、東京大学文学部社会学研究室助手、1958年、法政大学社会学部社会学科専任講師を経て、1978年、名古屋大学文学部教授。1992~1999年、専修大学文学部教授。現在、名古屋大学名誉教授、現代社会構想・分析研究所所長
濱松加寸子[ハママツカズコ]
助産師として10年間の臨床経験の後、静岡県立大学短期大学部(講師)、名古屋大学(助教授)を経て、2007年より聖隷クリストファー大学(教授)現職
渥美藤江[アツミフジエ]
1975年、静岡県立厚生保育専門学院(静岡県立厚生保育専門学校・現静岡県立大学短期大学部)保健・助産学科卒業。同年、静岡県立中央病院(現静岡県立総合病院)勤務。1979年、静岡県立厚生保育専門学校勤務。1995年、島田市立看護専門学校勤務。2004年、島田市立看護専門学校副校長。日本看護学校協議会理事、静岡県看護協会助産師職能理事。2011年より、市立島田市民病院看護部長(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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