内容説明
地震、津波、原発事故、子どもたちの恐怖や不安に、教師はどう応え、震災をどう教えたのか。
目次
第1章 被災地からのメッセージ(海に生き、海に学ぶ―宮古からの報告;子どもたちと「希望」を紡ぐ ほか)
第2章 各地では大震災をどうつかみ、どう教えたか(被災地への思いを学びにつなげる―鹿児島の子どもと震災の授業;総合学習で東日本大震災から学ぶ)
第3章 被災地の声を聴く(被災地の子どもの作文集『つなみ』について;原発震災の中で、希望の教育学を考える―詩人と科学者の声を聞きながら)
第4章 大震災は私たちに何を教えたか(原発・放射能災害と子育て不安;高校生たちと被災地へボランティアに行って ほか)
第5章 「大震災と子どもたち」日録抄
著者等紹介
坂元忠芳[サカモトタダヨシ]
地域民主教育全国交流研究会前代表。東京都立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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