内容説明
「勉強すればするほど頭がよくなる」は、今や迷信。最新の脳科学と学習心理学の研究をもとに、これまでとまったく違った能力アップの方法をつくり出す。“自分流勉強法”成功の秘訣。
目次
第1部 こうすれば勉強力が伸びる―疑問と悩みに答える12のQ&A(なぜ勉強しなければならないの?;やる気が起きない;机に向かうのが苦痛;計画を立てても実行できない;家庭ではどう勉強すればいい? ほか)
第2部 頭の働きから勉強力を考える―最新の脳科学、心理学からのアドバイス(やる気を起こす脳の仕組み;ピグマリオン効果の活用;プラシーボ効果の活用;学習に条件反射を利用する;右脳刺激法で頭の疲れをとる ほか)
著者等紹介
笹田哲夫[ササダテツオ]
長野県生まれ。東京教育大学(現筑波大学)で心理学を専攻。現在の専門領域は学習心理学、家族社会学など。1958年、「啓明会学院」を創設。以来40余年にわたり、小学生から大学受験生までの学習指導、進路相談に従事。1970年、「桐芽教育研究所」を併設。不登校・学力不振・転編入学などの相談に携わる。1988年より7年間、ニッポン放送の教育相談を担当。1990年より10年間、Brain Dynamics社発行の月刊誌に、家族・社会・教育に関する評論『家庭内のリーダーシップ』を122回連載。「教育新聞」に『子どもを伸ばす教育力』を25回連載。その他多くの論文・評論を発表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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