内容説明
スポーツと勉強・仕事。いかに両立させ、結果を出すか―。慶応大と川崎製鉄(現JFE)の選手・監督として、勉学や社業に励みながら強大なライバルに挑んだ日々。反骨精神をたぎらせ、戦略を考え抜いた先に、逆転劇が待っていた。NHK高校野球解説者、選抜高校野球大会選考委員も務めた野球人の回顧録。
目次
第1章 わんぱく坊主から野球少年に
第2章 憧れの早慶戦へ
第3章 真夏の球宴 都市対抗野球
第4章 野球人から経済人へ
第5章 再び早慶戦の舞台へ
第6章 グラウンドから放送席へ
第7章 野球と酒と勝負ごと
第8章 紙面拝見
著者等紹介
鬼嶋一司[キジマカズシ]
1956年横浜市生まれ。慶応普通部から野球部に所属し、慶応高、慶大、社会人の川崎製鉄千葉でプレー。川鉄千葉と慶大で監督を経験。NHKの高校野球解説や選抜高校野球大会選考委員、横濱ロータリークラブ会長なども務めた。98年から扶桑電機(横浜市港北区)社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



