内容説明
東証プライムの「アルプス技研」は、相模原の四畳半一間から始まった―新潟から上京し、独立起業の夢をかなえた先に、幾重にも困難が待ち受けていた。そびえ立つ壁を一つ一つ乗り越え、飛躍的に事業を拡大し、傘寿を過ぎてなお地方創生と起業家育成に燃える。山をこよなく愛する「アルピニスト起業家」の挑戦に満ちた人生。
目次
第1章 自然に学んだ日々
第2章 神奈川で起業へ
第3章 企業は人なり
第4章 公の企業を目指す
第5章 起業家育成と地方創生
著者等紹介
松井利夫[マツイトシオ]
(株)アルプス技研創業者。最高顧問。1943年新潟県南魚沼市生まれ。68年松井設計事務所開業、71年アルプス技研設立、81年株式会社に改組し代表取締役就任、97年同会長就任、2019年より創業者最高顧問。90年代から起業家育成・企業再生事業を手がけ、起業を通じた地方創生に取り組む。21年より相模原市参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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