内容説明
「寺の境内を電車が走る」長光山妙蓮寺。緑豊かな自然と一体になった名刹は、たびたび映画やテレビドラマの撮影に使われた。その4世住職は寺を愛し、地元を愛し、友を愛し、酒を愛し、他に先駆けて寺に斎場を設けたアイデアマン。感謝の気持ちを忘れず、人々の心に寄り添い続けた歩みと折々の思いを軽やかにつづる。
目次
わが人生
番外編
著者等紹介
山本玄征[ヤマモトゲンセイ]
1944年、横浜市生まれ。同市立港北小学校から立正大学付属中学・高校を経て、67年立正大学経済学部卒。在学中に僧籍取得。65年、幼名の征太から玄征と改名し、77年に父・山本玄英の後を継いで妙蓮寺4世住職となる。横浜商工会議所議員、神奈川県警察官友の会副会長。横浜市港北区菊名、76歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。