魔女っ子たちの図書館学校

大島 真理【編著】

郵研社（2016/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 159p／高さ 19cm
• 商品コード 9784907126032
• NDC分類 010.4
• Cコード C0095

内容説明

“魔女”の教え子たち、「魔女っ子」たちも元気で活躍中！現役の「司書のつぶやき」や生活のなかでつながって行く図書館への思い…本を読むというゼミの実践が、その後の「魔女っ子」たちに何をもたらしたのか。司書シリーズ第７弾！魔女っ子たちと食卓を囲んだ思い出の、番外編も収録。

目次

１　シェラクラブ編―司書のつぶやき（シェラクラブの来歴　面白トピックス；そよの本棚　ほか）
２　ゼミ編―ゼミの思い出（ゼミの日々；先生に出会ってしまった私　ほか）
３　魔女っ子たちのブックレビュー（なんてすてきな日曜日―『バムとケロのにちようび』；絵本は驚きがいっぱい！―『こどものとも　年少版』　ほか）
４　番外編　食卓を囲んで

著者等紹介

大島真理［オオシママリ］
１９４８年宮城県生まれ。山形大学卒業。東北大学附属図書館、９１‐９２年アメリカ　ウェスト・バージニア工科大学図書館にてインターン。元東北福祉大学准教授（図書館学）、エッセイスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[月華]

図書館　生徒にどれだけ慕われているのかが伝わってきます。柚木麻子『ランチのアッコちゃん』「あなたの体はあなたの食べたもので出来ています」は著者のほかの本でも見ました。生徒の結婚相手を「連れ合い」と表現するのはゲド戦記の影響なのかなと思いました。

2019/03/25

[悠々]

★★★☆☆温かみに溢れていた。

2017/03/01

[てぃうり]

本を通じての素敵なつながりが羨ましい。

2016/10/20

[必殺！パート仕事人]

川崎村立（一関市立川崎）図書館設立の立役者は早川光彦さん。その後他の図書館立ち上げにも関わって行くそうで、著者はさすらいのライブラリアンと呼んでいるとか。この方についての本は無いのかしら？いい図書館だったとしても、中心人物が移動すると変わってしまう。結城図書館しかり、気仙沼図書館しかり。笠間市立図書館も貸出し冊数県内一とはいえ、サービスは開館の頃の感動的なものではない。川崎図書館一度行ってみたい。https://www.asahi-net.or.jp/~yt8m-sgmt/lib/tosyokan.htm

2023/11/17

[あけの]

ブックレビュー面白かった

2018/07/03