内容説明
2009年、私は学校法人神奈川歯科大学理事長に就任しました。財政再建と組織の構造改革、教育システムの改革を三位一体と考えました。その道は遠く、厳しいものになるのは必至ですが、将来を担う世代にとっては、夢と希望の光が見えるものでなければ成功へと導くことはできません。こうして、神奈川歯科大の再建に向けた新しい旅が始まりました。“改革元年”の2010年のことでした。
目次
第1章 わが人生(110年の歴史持つ大学;“消去法”で理事長に;洗濯機と微分・積分;色の好みは桃色吐息;講演会と「お肌測定」 ほか)
第2章 神奈川歯科大学改革11年の歴史―神奈川歯科大学新聞より(2010年改革元年;2011年改革元年(平成22年度)を振り返って
2012年創造そして新たなる進化への旅立ち
2013年共創元年
2014年組織された混沌から未来の創発 ほか)
著者等紹介
鹿島勇[カシマイサム]
1947年、宮崎県出身。79年に神奈川歯科大学大学院を卒業し翌80年、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に留学。専門は放射線学。82年、米国顎顔面放射線専門医を取得。90年、神奈川歯科大学放射線学講座教授。2009年、学校法人神奈川歯科大学理事長。横須賀芸術劇場理事、横須賀ジャズ協会会長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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