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内容説明
昭和45年4月、平塚盲学校に新米教師として赴任した亜以子は明るく生きる子どもたちの姿に障がいの何たるかを学んでいく。38年にわたる教員生活から障がい教育に深い洞察を寄せる感動作。学校の沿革も丁寧に取材し、「津久井やまゆり園」の惨劇にも言及した。
目次
第1章 盲学校との出会い(導かれて;新米教師の着任;児童とともに;創立七十周年)
第2章 平塚盲学校の沿革(創立者秋山博翁;私立中郡盲人学校の設立;存続危機からの出発;県移管と頌徳碑)
第3章 重複障がい児とともに(すぎの子学級の担任として;津久井やまゆり園の悲劇)
第4章 白い杖の先に(中学部での実践;白い杖の先に)
著者等紹介
松浦恵子[マツウラケイコ]
愛知県刈谷市出身。1970年、神奈川県教諭に採用される。県立平塚盲学校、平塚市立大野中学校、県立平塚ろう学校で教鞭を執り、2007年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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