内容説明
イギリス南西部に位置するウェールズ。そこで話される「ウェールズ語」が辿った「衰退」と「復興」。言語を存続させるための行動を理解することで、私たちにとって言語とは何か、が見えてくる。
目次
第1章 ウェールズ語はどのような言語か
第2章 衰退への2つの波
第3章 言語境界線の移動と次世代の言語
第4章 ウェールズ語と学校教育
第5章 復興への取り組み
著者等紹介
松山明子[マツヤマアキコ]
ウェールズ大学カーディフ校に留学。留学中にウェールズ語学習者向けの試験Defniddio’r Gymraeg(GCSE Oレベル相当)合格。鶴見大学文学部英語英米文学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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