内容説明
海の町で奏でる人生の交響詩。ロマンチスト市長の心温まるエッセー。広報紙で好評の「ティータイム」が一冊に。
目次
第１章 オペラハウスへどうぞ
第２章 ひなげしのように
第３章 歌になる町、ならない町
第４章 首長の条件
第５章 道を間違えたか
第６章 恩師のいない夏
第７章 夢の始球式
第８章 死と乙女
著者等紹介
沢田秀男［サワダヒデオ］
昭和８年（１９３３年）神奈川県座間市に生まれる。昭和３２年（１９５７年）東京大学法学部卒業。自治省に入省。大蔵省主計官補佐（公共事業主査）、自治大臣官房総務課長、国土庁地方振興局長を歴任。その間、群馬県、富山県、三重県、宮崎県の課長、部長等および広島市助役を歴任。昭和６３年（１９８８年）横須賀市助役。平成５年（１９９３年）横須賀市長に当選。現在３期目。市長就任以来、地方分権の推進のため全国的に活動し、現在、全国市長会行政委員長、全国基地協議会会長、内閣府中央防災会議専門調査会委員、国土交通省中央建設業審議会委員などを務める。地方自治経営学会参与
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
