内容説明
生活を豊かにするはずの電化製品、化成品や遊具などで事故が起きている。製品の欠陥、使い方ミス、劣化や改造など原因は多様である。本書は、身近な製品事故の原因・対策から再発防止のノウハウ、さらに製造側と消費側の認識のズレ問題までも取り上げ、安全で安心できる日常生活を送れるヒントを与える。
目次
1章 消費者を製品の事故から守る法制度について
2章 製品誤使用による事故を防ぐ
3章 身近な製品の事故
4章 遊具における子どもの事故と安全
5章 住宅および家庭内の日常生活における安全とリスク
6章 ゴム・プラスチック製品の劣化と事故
7章 化学物質による事故
付表 事故の原因となった製品と発生件数およびその被害状況
著者等紹介
向殿政男[ムカイドノマサオ]
明治大学
北野大[キタノマサル]
明治大学
小松原明哲[コマツバラアキノリ]
早稲田大学
菊池雅史[キクチマサフミ]
明治大学
山本俊哉[ヤマモトトシヤ]
明治大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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