のぎへんのほん
砂漠化と戦う植物たち―がんばる低木

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876391332
  • NDC分類 471.75
  • Cコード C1045

内容説明

地球の温暖化と砂漠化の拡大は人類の生存に重大な影響を及ぼす。通常の樹木も強いとみられている雑草も育たない砂漠化の危機に晒されている厳しい地域で、たくましく生きる低木たちの知恵とパワーを多くの写真と実体験をもとに綴る「低木たちへの讃歌」。他山の石とし豊かな環境や多様な植物の維持の大切さを説く。

目次

1章 三つのキーワード
2章 黒風暴
3章 砂漠と沙地
4章 緑化
5章 砂土の動きをとめる―低木とその働き
6章 合自然―安定から発展へ

著者等紹介

徳岡正三[トクオカマサゾウ]
1943年大阪市に生まれる。1966年高知大学農学部林学科卒業。1969年京都大学大学院農学研究科修士課程を終了後、京都府立大学農学部に、1999年からは高知大学農学部に勤務する。現在、高知大学教授、農学博士
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感想・レビュー

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ivnin

1
年間降水量が少ないモンゴルでの緑化には高木は不向き。草原は植被がなくなれば砂漠化する。黄砂の原因。砂に埋没するとより成長する種、定期的に刈り取ると成長する種、沙漠には耐えるが他の種に負ける種。薬になるグミ。2010/04/20

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