目次
台湾を考えるむずかしさ―序にかえて
台湾語運動覚書
台湾語の表記問題
台湾言語事情札記
日本における台湾文学の研究について
台湾新文学運動史研究の新しい段階
世界華文文学雑感
ふたつの「教科書問題」
台湾から見た中国ナショナリズム
台湾にとっての日本の意味―藤井省三氏への異議
台湾認識の問題
いま竹内好を読むということ
台湾領有論の系譜―1874(明治七)年の台湾出兵を中心に
日本国内ジャーナリズムにおける霧社蜂起事件
著者等紹介
松永正義[マツナガマサヨシ]
1949年東京都生まれ。一橋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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