内容説明
この本は、これまでキリスト教主義大学のひとつである関西学院大学でキリスト教に関連して語ったり書いたりしたものと、わたくしが属している日本キリスト教団甲子園教会の礼拝で語ったものを中心に集めたものである。
目次
人間の弱さと強さ
無用の用
新しき年、新しき人
聖書について
再び新しき年、新しき人
O先生との出会い
歌声は消えず
新入生のK君へ
狭いみち
聖書の自由
信じて生きる
「見える」ということ
イエスの証人
泥まみれの信仰―賀川豊彦
明治の天皇制国家主義と関西学院―文部省訓令第十二号と『認定』問題をめぐって