目次
第1章 大学を出るまで(戦争と哲学少年;アルバイター・レーベンのはじまり)
第2章 大蔵省時代(見習いの頃;下級管理職の時期;管理職となって;指定職に昇任して)
第3章 第二の人生(中小公庫の理事として;浪人そして副知事;日本たばこ監査役)
第4章 第三の人生、大学教師(教職について思ったことなど―大蔵省の衰亡;海外旅行で思ったことなど―世界史の動き;叙勲のこと、博士号のことなど;経済学研究科長として;退職に当って思うこと)
著者等紹介
川崎昭典[カワサキショウスケ]
1928年(昭和3年)、大阪府に生まれる。東京大学法学部卒業後、大蔵省入省。その後、国税庁次長、中小企業金融公庫理事、日本たばこ産業(株)監査役、帝京大学経済学部教授および同大学院経済学研究科長等を歴任、2004年3月退職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。