内容説明
30年以上にわたり、患者とその家族に向き合った医師の心にしみる38のカルテ。
目次
第1章 病気(胃癌術後のパニック;日はまた昇る ほか)
第2章 家族(昔の恨み;柱としての頼り甲斐 ほか)
第3章 職場(足がない;配置転換 ほか)
第4章 思春期と初老期(休学;むかつく少年 ほか)
第5章 摂食障害(マッチ売りの少女;拒食は自立への第一歩 ほか)
著者等紹介
岡部憲二郎[オカベケンジロウ]
1977年鳥取大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院内科系レジデント。1979年九州大学医学部心療内科入局。1984年天理よろづ相談所病院心療内科開設のため着任。2009年天理よろづ相談所病院心療内科部長。2012年天理よろづ相談所病院定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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