お茶の世界の散歩道―お茶には愛される理由がある

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876018765
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

内容説明

「お茶の神さま」から「ペットボトル・ティー」まで!世界的に愛され続けるお茶。その広く、深い世界が今、ぶらり散歩道となった。お茶の世界をちょっと社会学して“茶飲みばなし”をしましょう。

目次

1 世界のお茶―歴史を動かしたお茶(クリッパーとお茶輸送のスピード化;世界最強の国策大商社 ほか)
2 宮廷から始まったお茶文化(ティーポット・ティーカップの渇望;「有田」の衝撃、そしてヨーロッパ磁器の誕生 ほか)
3 日本のお茶の世界(お茶の神さまと古典文献;「日本茶(煎茶)」の出現 ほか)
4 お茶の世界の医・薬・化学(加工・保存方法の発明とお茶の種類;おいしいお茶を飲むための化学 ほか)

著者等紹介

森竹敬浩[モリタケタカヒロ]
1940年、静岡県安倍郡井川村(現静岡市葵区井川)生まれ。静岡市立高等学校(旧制第一中学校)、慶應義塾大学文学部卒業。静岡県の高等学校教員になり社会科(地理・歴史、公民)を担当した。現在、茶学術研究会会員、駿府茶文化保存会会員、多田元吉顕彰会会員、日本・ネパール協会会員。第一回日本茶検定合格(2009年2月、日本茶インストラクター協会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kazi

2
最近お茶にはまったので。お茶と同時期の歴史について大変勉強になった。2019/06/02

桃水

1
お茶の話も多いですが、陶磁器(茶器)の話も多いです。2009/10/26

颯奏

0
茶の歴史に登場する人たちの詳細とか陶磁器の歴史、日本の陶磁器や日本茶が海外との間でどんな歴史を歩んだかなどが書かれてあった。紅茶についてもう一歩深煎りしたい人向け…かも?2014/02/21

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