内容説明
武士道だけで日本が、若者が救われますか。欲望が暴走する社会の中で、心の平静とより良い社会を希求する、心優しきリベラルに贈る。
目次
第1章 ソビエト崩壊の理由は何か―マルクスは欲望をどう捉えていたか
第2章 『ソフィーの世界』で見えてこないもの―欲望を追求する新自由主義思想
第3章 シャカの「悟り」とは何か―欲望の欲望における統御は可能か
第4章 公平とか平等とかいうことはもう古いのか―社会主義は何を目指したのか
第5章 目指すべき方向とは―漱石は悟りを得たか
著者等紹介
赤堀芳和[アカボリヨシカズ]
昭和20年静岡県生まれ。昭和43年一橋大学社会学部卒業。同年大手メーカーに就職、主として営業に従事。平成18年停年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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