内容説明
著者は過去三十年以上にわたり五千回以上の法話を、あらゆる場でしてきた。対象は中学生からお年寄りまで、幅広い人たち。本書は、その一部をまとめたものである。
目次
仏の教えから（目的をもって生きる；今日の一日、今の一念 ほか）
縁（すべてには原因がある；真の人間形成とは）
教育（「もの」と「心」；有り難う、お陰さまの心 ほか）
心（足るを知る；菩薩の修行 ほか）
努力（努力のプロセス；人生の生きがいと成功 ほか）
老い（老いを見つめる；美しく老いる ほか）
著者等紹介
大塚日正［オオツカニッショウ］
昭和１４年（１９３９）７月生まれ。昭和２９年（１９５４）１１月、出家得度。早稲田大学法学部卒。昭和４９年（１９７４）、法華宗（本門流）「獅子吼会」会長・導師に就任。宗門の教学審議会委員、責任役員などを歴任。平成１３年（２００１）４月２８日、大本山鷲山寺第九十九世貫首に就任。平成１５年８月１３日法華宗第百二十五代管長に就任。大僧正
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