内容説明
その時間は、誰にでも例外なく、必ずやってくる。人は、“その時”を前にしてなにを考えるのか。詩人・大洲秋登は、独特の“あお”をキーワードにして、その刻々(ときどき)を見つめる。
目次
しるし
みられるかな
よるひとり
おもいだす
ひとつひとつで
ゆたかにみのって
くもっているけど
ときのながれ
しきい(1)
しきい(2)〔ほか〕
著者等紹介
大洲秋登[オオスアキト]
広島県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。詩集に『ドミノたおし』(第25回赤い鳥文学賞受賞・第6回少年詩賞受賞/かど創房)などがある
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