かど創房創作文学シリーズ詩歌<br> 時間割にない時間―木村信子詩集

かど創房創作文学シリーズ詩歌
時間割にない時間―木村信子詩集

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  • サイズ A5判/ページ数 101p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784875980179
  • NDC分類 K911
  • Cコード C8092

目次

1(わたしがいる;雲が通る ほか)
2(ぼくんち;こんないい天気なのに ほか)
3(熱坊主;ねむれない夜 ほか)
4(たつのおとしご;かかし ほか)
5(塩鮭;なっとう ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

30
以前、借りて読んだ木村信子さんの詩集が良かったので、閉架図書を借り出してきました。「春一番」という詩が私の好みでした。あとがきによると、まど・みちお先生に「あなたなら童詩が書けると思う」と言われた一言がきっかけで自分自身が思いがけないほどぽろぽろと詩が湧いてきたのだそうです。2019/02/17

ソーナノ

0
わたしがいる/雲が通る/真昼/こころのたまをころがして/いまは春です/春がなわとびしています/ゆびわ/だれかさん/かたかたさん/おばあさんが帰ってきたときに/未知へ/ぼくんち/こんないい天気なのに/すすきの原で/えんぴつ/凧/北風の中/まほうつかい/踏む/春一番/手長/だぶだぶおばさん/熱坊主/ねむれない夜/雨降り/耳鳴り/手紙/森の中の道/ほおずき/つくし/天気雨/たつのおとしご/かかし/あずき/ばった/薬指/こんぺいとう/なみだ/やどかり/となりの客はよく柿食う客だ/おまえのまえがみさげまいがみ/他2014/07/08

ぼんくら

0
この本の中の「隣の客はよく柿食う客だ」を三年生に読みました。これ、後半が「隣の柿はよく客食う柿だ」になってるんだけど、一度読んだだけでは、子どもはピンとこなくて、繰り返してあげたら、びっくりしながら「こわ~」と叫んでました。2010/10/26

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