テスラ―発明的想像力の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784875932680
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0042

内容説明

天才的発想の源泉に迫る!エジソンの直流と争った「交流電力」、携帯電話の原型とも言える「同調回路」「高周波発電機」、電子レンジの基礎である「高周波熱の発見」、…「無線操縦技術」、「高周波電気治療機」…これらすべてのルーツ。

目次

第1章 光の世紀、闇の世紀
第2章 電磁波の考古学
第3章 テロートマトンの夢
第4章 夢のように飛ぶ夢を見たい
第5章 力と神秘の写真史
付録 テスラ小伝

著者等紹介

新戸雅章[シンドマサアキ]
1948年9月18日藤沢生まれ。横浜市立大学卒。公務員生活を経て、編集プロダクション『スタジオ・アンビエント』を設立。百科事典、SF評論誌の編集などに従事。その後、文筆活動にはいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fukafkacraft

2
積ん読から引っ張り出したもののテスラに関する項目は最初と最後だけ。後は著者お得意のオカルト科学、UFO、写真の発明まで、よく言えば幅広い、悪く言えばごちゃまぜでまとまりのない何が言いたいのか解らない本。現代においてテスラは不遇の発明家と知られ、オームのせいでオカルト的な人気を誇っていたり、直流エジソンに負けた人の扱いだが、今も昔も発明の内容より事業化、広報力の方が重要であることを思い知らされる。2023/02/28

アーサー2号

0
いろいろな科学史と絡めながら テスラの研究とその人物像を考察した本。2012/10/22

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