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出版社内容情報
透明水彩でも重要な役割である“ヒカリ”をテーマに構成。代表モチーフである「花」はもちろんのこと、揺らめくロウソクの炎、建物に傾く夕日、差し込む光、輝く器、人影など、光を効果的に操る作品を中心に掲載。
内容説明
水と光の満ち足りた世界へ。繊細な色彩と魔法のような美しいにじみを作り出し、国内はもとより、世界中のファンを魅了し続ける水彩画家・永山裕子。輝く器、揺らめくロウソクの炎、建物に傾く夕日、静と動の人影、差し込む太陽に包まれる美しい花々―。私は“光と時間”をとても大切にして絵を描いています。同じ空の下で、同じ時間を生きていることに感謝しながら、必ず太陽光でモチーフを照らし、その「生命」を表現しようと描いています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
133
表紙作品に魅かれて読みました。永山 裕子、初読です。 繊細な色彩と魔法のような美しいにじみの世界を堪能しました。 https://www.gei-shin.co.jp/books/books-7634/2025/05/02
くたくた
32
お名前は存じ上げなかったけど、水彩画の画家さんです。美しいものを見たくなって書店にGOして,出会い頭に我が家にお迎えした画集。色が空間に滲むような華、ガラスの質感、花器に張られた水の存在感。現実が幻想に溶け込んでいく瞬間を捉えたような、作品の数々でした。とにかく色が綺麗で。自分もこんな絵が描けるようになれたらよかったのに!とちょっと羨望が湧く。2025/05/21
R子
15
Bunkamura Gallery 8にて購入(2025.3.25)。デモンストレーション時に、モチーフを組むことについて、作品を制作する上で完成度を左右する重要な工程であるとお話しされていた。この工程を経ることで、永山作品の特徴である水彩の滲みや、透明感のある色の美しさがより活きるのだと感じた。あとがきで、2024年に和光・セイコーハウス銀座ホールにて開催された個展について、自身が目標としていた場所で夢を叶えることができたと述べている。今作は、そのときの展示作品と新作で構成されている。素晴らしい作品集。2025/03/29
kaz
3
幻想的な雰囲気が面白い。図書館の内容紹介は『輝く器、揺らめくロウソクの炎、建物に傾く夕日、静と動の人影…。繊細な色彩と魔法のような美しいにじみを作り出し、国内はもとより、世界中のファンを魅了し続ける水彩画家・永山裕子の作品集』。 2025/05/20
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