内容説明
北京、西安、太原、そして江南、山東―。人々との出会いと交流を楽しみ、過ぎ去りし時代に想いを馳せ、書道文化の熱気に触れて、刺激が尽きない「遊覧」の記録。
目次
第1章 傅山の故郷―太原に行く
第2章 北京から江南へ―呉昌碩を追う
第3章 古都の香り―西安で金石を楽しむ
第4章 江南から山東へ―呉昌碩、王懿栄、鄭道昭、そして…
第5章 心地よい寒さ―北京で現代書道を考える
著者等紹介
菅原教夫[スガワラノリオ]
1951年山形県生まれ。東京大学法学部卒業。読売新聞東京本社編集局文化部で美術記者として活動する。同社文化部長を経て編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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