内容説明
真面目すぎる性格を変えよう!ユーモア体質になれば、人生は変わり出す!人気のユーモアコミュニケーショントレーナーが、ユーモアセンスを磨く心得とエクササイズを伝授します!
目次
はじめに 超真面目少女がユーモアおばさんに
第1章 ユーモアセンスって何?
第2章 ご機嫌な自分になる
第3章 ユーモアを習慣づける
第4章 いざ、ユーモアコミュニケーションへ
第5章 自分を笑う
著者等紹介
草刈マーサ[クサカリマーサ]
ユーモアコミュニケーショントレーナー。米国ユーモア応用治療協会(AATH)公認ユーモアプロフェッショナル。シニア英会話講師。傾聴を広める団体アクティブリッスン専任講師。ラフターヨガリーダー。2013年セミナーコンテスト東京大会優勝。15年トーストマスターズ日本語全国スピーチコンテスト優勝。8年半のアメリカ生活でユーモアの大切さに気づき、ユーモアを本格的に学び始める。その後独自のプログラムを開発し、ユーモアコミュニケーションクラスを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
IGBB
4
たまにはこういう脱力系の本もいい。この本は、自ら笑いを取りにいくような類の本ではなく、ユーモアで心をほぐして自分を穏やかに保ったり他者と和やかにコミュニケートするための本である。なるほどなと思ったのは、ユーモアセンスを磨く前に、「ほぐす」ことを提唱している点。体をほぐし、顔をほぐし、心をほぐす。心をほぐすことは意識していても、体や顔をほぐすことなんて考えたことはなかった。そして、見たこと、読んだこと、人から聞いたことで面白いと思ったものは、書き留めておく。コレクションしておくなんて芸人さんみたい。2021/03/18
まご
4
中にはタメになることも、チラホラ書いてあるが、大半は、はてな?です。何か違う気がする。まあ、本人と周りの人?がしあわせなら、いいのか。買ってまで読む本ではない。2021/02/27
ゆかり
4
遊び心のある大人になりたいなぁと思った。どんな時でも客観的に自分を見られる、笑いにかえられる心の余裕を持ちたいし、いつでも機嫌のいい自分でいたい。妄想で遊ぶ、やってみたら楽しかった。2021/01/19
Syuri
3
例えば大喧嘩して3日くらい口を聞かなくなったとしても、インチキ外国語で感情だけをぶつけあったあと、きちんと会話してわかりあった上仲直りできる人と結婚したいです。ユーモアは大切さ2020/09/12
agapē
2
ユーモアのセンスを磨きたいと思って読んだが、筆者は、ユーモアは人間を客観的にみて、自己矛盾やパラドックスを面白がることであり、相手を笑わせるお笑いとは異なるとのこと。面白いことを見つけることが、ユーモアセンス。自身を笑顔などを鍛え、自己肯定感を持って、ユニークな視点でものをみようとする態度。読んでて笑ってしまう、気分転換に持ってこいの本。そう、まさにユーモアは気分を軽くしてくれ、生きやすさを実践するためのアートなんだなって思った。私はマジとマジの根性とかぶつかり合いも好きだけどー。2021/01/17