内容説明
美人画ブームの火付け役、池永康晟が先導する美人画アンソロジー第2弾!
目次
グラビア 平成最後の美人画図鑑
永田優美
大竹彩奈
及川聡子
中堀慎治
田口由花
座談会 次世代が語る美人画
池永康晟
新家未来
長尾美輝〔ほか〕
著者等紹介
池永康晟[イケナガヤスナリ]
日本画家。1965年大分県生まれ。大分県立芸術緑丘高校卒業。独学で日本画を学ぶ。30代は独自の絵肌を創り出すことに没頭し、40代より本格的に制作活動を始める。亜麻布に岩絵具を用いて描く「美人画」は、独自の質感を持つ。アートフェア東京、ARTTAIPEIなどに出品。スペイン、アメリカ、イタリアでの装丁画、ドイツでのラムダプリント、ロシアでの文具デザイン。国内では、AKB48の横山由依写真集へ作品描き下ろし、浮世絵版画、ラブドールとのコラボレーションなど異色の展開をみせ、現代美人画シーン牽引する。2014年刊行の初画集『君想ふ百夜の幸福』は7刷を数える。(2018年12月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よっし~
5
タイトルは日本文化の一形態「つくし」に掛けたものか。私が書店に行くときに目を通す『Artcollectors(アートコレクターズ)』、『一枚の繪』、『芸術新潮』などではお馴染みの現代作家の手による「美人画」特集の第2弾。 よほど前書の売れ行きが良かったのだろうう……と勘ぐってしまう(畢竟、コンテンポラリーアートである以上、商業化は避けられないのねと思ったことでした)。 美麗なビジュアルがこれでもかと展開する様は圧巻。前作と同じく、絵画のモデル(客体)としての女性について考えさせられた一冊。2020/02/27
月と星
3
★★★見ていて楽しい。2019/03/07
まめ
0
女性が描いた作品は無機質とか透明。 男性が描いた作品はそこはかとない色気を感じました2021/07/31
蘇芳
0
第2段。個性的なタッチ多め。2021/05/03
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