内容説明
現代書家50名書き下ろし。ハガキ臨書を収載。
目次
口絵 みんなで楽しむハガキで臨書
本編 古典を自分の作品に活かすための臨書活用術(書道はもう時代遅れ?;書道は心を癒やすお宝の山;臨書で個性を伸ばそう!;では、臨書とは何ぞや?;小筆で全臨してみよう;拡大臨書は線の活躍を意識して;〓本(もほん)と拓本との見方、考え方の違い
文字を展開して遊んでみよう
集字して作品の草稿を作ってみよう
注意したい字典文字の選び方
余白美は鑑賞力を磨くことで身につく
なぜ王羲之は書聖なのか)
参考 日中の代表的な古典の紹介
著者等紹介
水川舟芳[ミズカワシュウホウ]
1939年、神奈川県生まれ。本名博史、竹裏庵と号す。川島萌楊、三室小石、殿村藍田に師事し、古谷蒼韻、今井凌雪に益を受く。芳林書道院設立。月刊誌『芳林書道』発行。現在、(一財)毎日書道会参事・毎日書道展審査会員、一瀾書道会名誉会長、神奈川県美術展審査会員、神奈川書家クラブ副代表、芳林書道院代表。個展多数。受賞:1964日本総合書芸院展特別賞。1968同展文部大臣奨励賞。1971水茎会展東京都知事賞。1973同展最高芸術賞。1975年書道研究・小石会展三室小石記念賞。1975年神奈川県美術展特選。2014年毎日書道顕彰(芸術部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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