内容説明
基本テクニック・表現方法を準備編から上級編まで段階的に学ぶ。作画プロセスをていねいに再現、画力がワンランクUPするコツを紹介!水彩人物画を描く上で、身につけたいデッサンの知識をアドバイス。肌の色、髪の色、肌の陰影など、共通する基本色が覚えられる。写真から描く方法を解説。背景を変える、モチーフを組み合わせるなど、制作のアイデアも披露。
目次
第1章 準備編(人物画を描くための画材紹介;人物画を描くための基本の技法)
第2章 基本編(上半身を描く;デッサン上達のポイント1―上半身)
第3章 応用編(全身像を描く;デッサン上達のポイント2―全身像;クロッキーについて)
第4章 発展編(写真から描くテクニック)
第5章 ワンランク上級編(背景を考える;楽器を演奏する人を描く;物語をモチーフに描く;群像を描く;もっと人物画がうまくなるQ&A31)
著者等紹介
醍醐芳晴[ダイゴヨシハル]
1952年東京都生まれ。1976年武蔵野美術大学油画科卒業。醍醐水彩教室主宰。無所属。日本水彩展初出品不破賞(1994)、石井賞(1995)、文部大臣奨励賞(1996)、内閣総理大臣賞(1998)、水彩展OHARA町長賞(1995)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。