内容説明
「わかる授業をしたい」と願う教師が書いた指導案。わかりたい、と願う子どもの気持ちに沿って展開できます。「塾で勉強したときは、あまりよくわからなかったけれど、この授業を受けたらものすごくわかるようになった」という声があがる80の指導案が、ここにあります。
目次
1 小学校編(4年「とじこめた空気」;4年「水蒸気の正体」;5年「食塩の溶け方と温度」 ほか)
2 中学校編(1年「凸レンズ」;1年「水圧」;1年「火成岩の分類」 ほか)
3 高等学校編(1「三角比」;2「対数」;B「階差数列」 ほか)
著者等紹介
鏑木良夫[カブラギヨシオ]
授業インストラクター。1948年生まれ。埼玉県で教員として勤務し、40代後半に校長となる。小・中学校の校長時代も授業から離れず、退職後は全国の学校(小・中・高・大)で飛び込み授業を実施。ちなみに2012年度は72の指導案を作り、37校で飛び込み授業で教壇に立った。以後も引き続き精力的に飛び込み授業をしている。NHKのワクワク授業、エデュカチオに出演。日本教科教育学会会員、日本教育心理学会会員、日本初等理科教育研究会元副理事長、顧問。認知ゼミナール主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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