出版社内容情報
制御技術の通になるポイントを、図面、イラスト、ポイント吹き出しで丁寧に解説する。
目次
第1章 制御なしでは生きられない(人の歩行と行動とは;永久磁石を使って物体の距離を一定に保てるのか ほか)
第2章 コントロールのための道具だて(ビジュアル化のためのブロック線図;フィードバックとは反省でフィードフォワードはイケイケだ ほか)
第3章 コントロールによって生きている証(あかし)(ホバークラフトを直進させる;ステージを高速に位置決めする ほか)
第4章 アドバンスト制御とは(古典制御と現代制御;状態フィードバックとは ほか)
終章 制御のそれを感じるとき
著者等紹介
涌井伸二[ワクイシンジ]
1977年信州大学工学部電子工学科卒業。1979年信州大学大学院修士課程了(電子工学専攻)。1979年株式会社第二精工舎(現セイコーインスツル株式会社)勤務。1989年キヤノン株式会社勤務。1993年博士(工学)(金沢大学)。2001年東京農工大学大学院教授。企業在職のとき、磁気軸受を用いたターボ分子ポンプ、CD用の光ピックアップ、組み立てロボット、精密位置決めステージ、空圧式除振装置などの研究開発に従事。大学赴任以降、振動制御の研究分野に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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