内容説明
字が美しいだけじゃダメ!?書をいかすコツ教えます。手書きでくらしに彩りを。笑いと共に学ぶ手紙の実用書。
目次
1章 筆記用具に慣れる
第2章 表書きを書く
3章 はがきを格好よく書く
4章 手紙を書く
5章 芳名帳を書く
6章 くらしに書をいかす
著者等紹介
齊藤紫香[サイトウシコウ]
1958年福岡県生まれ。大東文化大学にて書道を学び、今関脩竹に師事。今関師没後は清水透石に師事。現在、日展会友、読売書法会理事、藍筍会副会長。大東文化大学講師
川口澄子[カワグチスミコ]
画工。1973年兵庫県生まれ。筑波大学芸術専門学群美術専攻卒。2009年に個人のアトリエ水登舎を構える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みこと
6
小粋に小筆でお手紙書きたくなったぜぃ。2013/05/23
Humbaba
4
手書きの文字というのは,ただのメールや電話よりも心がこもっているような印象が与えられる.便利なメールが一般的になり,手書きの文字が少なくなっている現代だからこそ,手書きをより大切にすることが意味の有ることとなる.2012/01/26
ybhkr
1
タイトルに惹かれて。しかし、しかし!自分も読めない文字を誰かに描くのってくらしの書なんだろいか?かつて、まだ上司がパソコンを使えなかった頃、パソコンで清書するのも仕事のうちだったのだが、上司が達筆すぎて解読するのにめちゃくちゃ時間がかかった。どうしてもわからない時は聞きに行ったけど、申し訳ないし複雑でしたわ。思うに、行書、連綿、は文字がわかるひと同士じゃないとかえって思いやりが足りないものになるのでは?せめて、崩さないくらいじゃないと。昔も正式なものは楷書で残していますし、わたしにはちょっと難しかったです2016/08/25
あっちゃん
1
手書きの文字は人となりが表れてくるので、より気持ちも伝わるのだと思う。生活の中で使える芳名帳、ハガキ、手紙などの筆文字をわかりやすく教えてくれている。2013/05/22
こま
1
第1弾と違って確かに実用書だ。2012/03/02
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- 和書
- ディアスポラの思考