目次
第1章 学問としての書
第2章 書論を学ぶ(「骨勢」と「媚趣」;「天然」と「工夫」 ほか)
第3章 書を学ぶ姿勢(「印象臨書」について考える;正路に従う ほか)
第4章 書のある生き方(情性の書、天然の書;『徒然草』の教え ほか)
第5章 十余年の軌跡(生い立ちの一頁―父とのこと;左手書きを矯正してくれた恩師 ほか)
著者等紹介
三宅相舟[ミヤケソウシュウ]
本名、高司。広島県福山市出身。1945年6月16日生まれ。大東文化大学文学部中国文学科卒業。広島県立世羅高等学校教諭、広島県立北陽高等学校教諭を経て、プロの書道家となる。書道結社「相峻会」を立ち上げ、門人の指導・育成にあたる。平成4~8年の間、福山大学非常勤講師。桑田笹舟、その後桑田三舟先生に師事す。読売書法会理事・審査員。日展会友(入選17回)。平成8年4月、東洋大学文学部日本文学文化学科(旧国文科)教授。大東文化大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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