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目次
『お伽草子』のお話とその呼び名
『お伽草子』に登場する場所
鉢かづき
酒呑童子
熊野本地
物くさ太郎
木幡きつね
解説(『お伽草子』の成立背景;時代背景と民話の影響;『お伽草子』と絵画;『お伽草子』の内容;この本に登場する5つの作品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
72
まんが版御伽草子。絵柄は少女漫画で古めだけど好み。お話が4編[第一話︰鉢かづき]亡き母から頭に鉢を被せられた姫は、死のうと入水するが鉢が浮き死ねない。国司の風呂番をしていたら息子に見初められる。[第二話︰酒呑童子]酒呑童子を退治するために源頼光は山伏に変装し仲間と山を登る[第三話︰熊野の本地]天竺の摩伽陀国に千人の妃をもつ王様がいた。せんこう妃は王子を身ごもるが妬まれ[第四話︰物くさ太郎]3年間村で養ってもらった太郎は実は和歌の名手[第五話︰木幡(こわた)のきつね]キツネの姫は犬が嫌い。▽巻末に解説あり2021/03/25
nisico
1
再読。いつまでも好き。2010/10/10