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内容説明
セロの練習にはげむゴーシュの家に毎晩奇妙な悩みをもった動物が訪れて―。表題作をふくむ3編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
り こ む ん
24
絵柄に惹かれて購入。2013/10/29
Squirrel
4
宮沢賢治さん、初読みでした。不思議な世界でした。読んでいる最中、頭の中で?と思うところもありましたが、今回はそのままで。2024/01/06
cふく
2
実家兄の絵本コレクションから。挿絵、良いです。2019/05/05
みなみ
2
宮沢賢治の文章はとても美しいのだが時折とても意地悪だ。「蛙のゴム靴」など嫉妬やらものすごい。悪意やねじ曲がってしまった気持ちがダイレクトに描かれている。これは登場人物が動物だから読めるのだろうなあ。しかしだからといって救いがないわけではなく、そこが不思議な世界。2017/11/18
みのにゃー
2
子供の頃、課題図書だったような覚えが。劇やアニメでも見ました。動物たちと関わっているうちに、ただ弾くのではなく聴いている人のために演奏することの大切さに気付いたゴーシュ。大好きな作品です。『ひのきとひなげし』『蛙のゴム靴』も収録。2016/05/26