目次
第1章 女性と文学―私の場合
第2章 シャーロット・ブロンテと伝統―『ジェイン・エア』から『滝』へ
第3章 『ヴィレット』における女ひとりの演技空間
第4章 女たちの絆―E.ギャスケルとC.ブロンテ
第5章 英文学とフェミニズム
第6章 シェイクスピアの女性像と愛―『ロミオとジュリエット』を中心に
第7章 シェイクスピア劇の魅力―『ハムレット』を中心に
第8章 シェイクスピア劇における女性のライティング
第9章 女性の英文学史に向けて
第10章 女たちのイギリス文学
著者等紹介
青山誠子[アオヤマセイコ]
1931年名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。共立女子短期大学教授、フェリス女学院大学教授、青山学院大学教授を歴任。2000年春、青山学院大学を定年退職
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