英国の書物出版文化史―著者、出版業者、読者との関係から

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784875718987
  • NDC分類 930.2
  • Cコード C3098

内容説明

著者、印刷者、出版者、編者、読者―書物を取り巻く人々が、作品の成立、出版、受容に与えた影響とは。活版印刷術の黎明期から20世紀に至る500年余りの期間を対象に、人との関係から文学作品を紐解き、イギリスの書物出版史を個別・具体的に記述する。

目次

第一章 著者意識と著作権・版権から英国書物出版史を概観する(都地沙央里)
第二章 キャクストン版『アーサー王物語』とためらう奥書題(le morte Darthur)(向井剛)
第三章 シドニーの『アーケイディア』と一六世紀散文作品の出版事情(村里好俊)
第四章 人口、識字率、印刷技術―『貴公子ハロルドの巡礼』第一、二編重版とコンテクストの変容(山口裕美)
第五章 一九世紀の『狐物語』に見る作品受容とテクスト観(都地沙央里)
第六章 『荒地』出版をめぐるメディア文化―作者と出版社のマーケティング戦略(池田栄一)

著者等紹介

都地沙央里[ツジサオリ]
福岡女子大学国際文理学部専任講師(書物史、書誌学)。福岡女子大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士[文学](福岡女子大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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