目次
1(演劇都市ロンドンに劇場が生まれたころ;シェイクスピアの描く金銭と欲望のドラマ ほか)
2(『ハムレット』から『かもめ』へ;“ねずみとり”の詩学)
3(すべてはロイヤル・キスのために―ばら戦争;恋は異なもの味なもの―劇団俳優座『恋のから騒ぎ』に期待する ほか)
4(ヴォイス・コーチという生き方―パッツィ・ローデンバーグの仕事;ロンドンの名優たち ほか)
5(水底に映る影―『オンディーヌ』の豊穣;『スルース(探偵)』に撃たれた! ほか)
著者等紹介
佐久間康夫[サクマヤスオ]
青山学院大学文学部比較芸術学科教授。イギリス演劇専攻。1982年、青山学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得済み退学。1992‐93年、ケンブリッジ大学ウルフソン・コレッジおよび英文科研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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