目次
1 I.A.リチャーズとベイシック・イングリッシュの政治学
2 ベイシック・イングリッシュを再評価する
3 英語と優生学―チャールズ・ウォルドスタインの英語話者同盟の構想
4 英語話者の想像の共同体とウィンストン・チャーチルの『英語話者国民の歴史』
5 ディスコースの理論と戦後の英語教育の展開
6 経験主義の遺産と継承―ケンブリッジ英文学の系譜
7 グローバル時代の幻想と翻訳の役割
8 世界文学の海へ―翻訳がつくる未来
著者等紹介
加藤洋介[カトウヨウスケ]
1972年生まれ。西南学院大学文学部教授。専門は英文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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